映画「のみとり侍」公式サイト

失脚危機に晒されている。
暗黙ではあるが、“のみとり”を職業として
許可している張本人。

撮影を振り返ると、私が演じた田沼意次は籠の中に入っているシーンが多くて疲れました(笑)。歴史上の田沼意次のイメージは、悪政を行った人物ということですが、この作品で描かれる田沼は「ワシの敵は人心の衰退だ」というセリフにあるように、民衆のことを考える人物でしたので、演じるのが難しかったです。ですから鶴橋監督のイメージする田沼像に寄り添って演じました。“猫の蚤とり”は落語の中にも出てきますが、実は裏の稼業でもあったというストーリーはとても面白いと思います。是非皆さんにも観て頂きたいです。

【桂文枝:プロフィール】
1943年7月16日生まれ。大阪府出身。
近年の映画出演作品
『帝都物語』(88)『二十世紀少年読本』(89)『紅の豚』(声の出演・92)『明日があるさ THE MOVIE』(02)『寝ずの番』(06)『ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。』(17)