第2話を見てドラゴン桜2特化サイト
- 2021.05.08
- ドラゴン桜2

ドラマ『ドラゴン桜2』第2話は見ましたか?
ちょうど休暇中だったので、リアルタイムで視聴された方も多かったと思います。
私も休暇中で時間があったのでリアルタイムで家族で視聴しました。
第1話はSNSでの動画流出が取り上げられていました。
今回も要所要所で生徒・親・教師たちが令和時代に抱える心理的負担も描かれていました。
そこで、少し第2話の内容を振り返ってみたいと思います。
スポーツ推薦を受けようとしているバドミントン部・楓(平手友梨奈)は、大学推薦をかけた大事な大会を前に精神的に追い詰められていた。
それは
- 桜木に万引きをするところ見つかったという弱み
- 膝に抱える怪我の不安
- 両親から絶対に大学推薦を勝ち取れというプレッシャー
があったからです
万引きの証拠映像を始末するために楓は桜木のテントに火をつけボヤを起こし、それをかばった瀬戸輝(高橋海人)。
桜木はその瀬戸をかばい「自分のたばこ不始末が原因だった」という。
水野(長澤まさみ)もまた法律専門家として瀬戸をかばう。
楓の弱みを利用した清野利恵(吉田美月喜)とコーチにはめられ、楓は清野に大学推薦を横取りされてしまう。
というものです。
万引きは楓のストレス発散のためだったようですが、悪質だったのが楓の半月板怪我を悪化させ推薦を横取りしたコーチと清野でした。
第2話の冒頭で楓が自分を心配する早瀬菜緒(南沙良)を鬱陶しがり彼女のことを「何もない人生」と否定しましたが、大人からの大きすぎるプレッシャーに必死で耐えている高校生・楓の姿は痛々しかったです。
『ドラゴン桜2』を見ると、前作とは生徒の質が随分と異なっていると思いました。
前回は偏差値が低い問題児揃いだったのに対し、今回は対外的にはいい子たちばかりです。
だからこそ、大人や教師が子供たちをしっかりと見てあげないといけないと考えさせられました。
「叱ってくれる大人」とうセリフも登場しましたよね。
私も他人の子供に対しては見て見ぬふりをしてしまう場面がありますが、それは子供にも見透かされていると自分にも刺さるメッセージを感じました。
社会に対して思い切った問題提起をしているドラマなので、老若男女問わずとてもためになる作品です。
第2話が終わり東大専科には4名の生徒が机をならべていましたが、まだまだ人数は増えていきそうです。
今から来年の春に向けて桜木の道徳や学習指導が楽しみです。
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